【最新】飛行機を安く乗る方法!早割なら最大8割引・各種割引の条件やマイルの使い方も解説
更新日:2026年9月9日 公開日:2022年9月5日
【結論】航空券はANA/JAL>スカイマーク>LCCの順で高くなるため、前日・当日など急ぎの場合はLCCやスカイマークから探すのが近道です。ANA/JALを安く利用したいなら、新運賃「シンプル」やJALの「スペシャルセイバー」など早めの予約が基本です。
飛行機はとても便利な乗り物ですが、航空券は決して安いものではありません。ですので「少しでも値段を抑えて安く飛行機に乗りたい」と考えるのは、誰しもが同じことではないでしょうか。ここではANA/JAL、スカイマーク、LCC(格安航空会社)に分け、それぞれの飛行機に安く乗る方法や航空会社別のポイント、お得なマイルの利用方法などをご紹介します。
目次
ANA/JAL>スカイマーク>LCCの順でチケットは高くなる
一般的に、航空券はANA/JAL>スカイマーク>LCCの順で高くなります。もし前日や当日など、出発ギリギリになって「飛行機に安く乗りたい!」となった場合、LCC⇒スカイマーク⇒ANA/JALの順で調べていくと、安いチケットを効率的に調べられるでしょう。
ANAについて
名実ともに日本一の航空会社であるANAは運航本数がとにかく多く、国内線・国際線ともに数多くの便を運航しています。また、提携している航空会社が多いため、他社航空会社との乗り継ぎがスムーズに行えるのも利用者にとっては大きなメリットといえるでしょう。
JALについて
ANAと双璧をなす大手航空会社のJALは国内線に強く、とりわけ地方空港に強いという特徴があります。地方の様々な場所で便を運航しており、「ANAは飛んでいないがJALは飛んでいる」という地方空港も珍しくありません。
スカイマークについて
スカイマークは、ANA/JALと比較するとリーズナブルな運賃が魅力の航空会社。単に安いだけでなくサービスにも注力しており、またメジャー路線も数多く展開しています。通常料金に加えて割引運賃もあり、よりお得に航空券を手に入れることも可能です。
LCCについて
LCC(ローコストキャリア)はジェットスターやピーチなど、格安航空会社の総称。無料サービスの廃止や有料化、機内整備の簡素化など、コストを抑えた効率重視の経営を徹底し、正規運賃の低価格化を実現しています。このLCCの登場で、空の旅はグッと身近なものになりました。
それぞれの航空会社をまとめてみると、下記のような部分に違いがあります。
| 比較軸 | ANA/JAL | スカイマーク | LCC(ジェットスター・ピーチ等) |
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 高め | ANA/JALより安め | 最安帯だが時期変動が大きい |
| 早期予約の 割引 | 大きい (早いほど安い運賃が用意される) | ある (空席数に応じて運賃額が変動する) | 早期が基本安いが直前は逆に高騰しやすい |
| 直前(前日・当日)の狙い目 | 安い運賃は前日までに売り切れやすい | 「たす得」は前日まで購入可 | 空席次第で高騰することが多い |
| 手荷物無料 許容量 | 標準装備で多め | 標準装備 | 運賃によっては機内持込のみ無料など制限あり |
| 予約変更・ キャンセル | 運賃によるが比較的柔軟なものもある | 条件付きで変更可 | 基本的に不可・有料が多い |
| 就航路線・ 地方空港 | 最多 | 主要路線中心 | 就航都市が限定的 |
ANA/JALを安く乗る方法
一般的に、航空券はANA/JAL>スカイマーク>LCCの順で高くなります。もし前日や当日など、出発ギリギリになって「飛行機に安く乗りたい!」となった場合、LCC⇒スカイマーク⇒ANA/JALの順で調べていくと、安いチケットを効率的に調べられるでしょう。
早割を利用する
早割とはその名の通り、航空券を早い時期から予約・購入することで大きな割引を受けられるサービスのこと。予約するタイミングによって割引率に違いがあり、たとえば2カ月前であれば通常料金の7~8割引といったように、驚くほどお得に航空券を購入できます。
ANAの早割
ANAを安く利用したい場合は2カ月以上前に確保しておくなど、できるだけ早く航空券を予約すると安く購入できます。旅行や出張などの予定が決まったら、間を置かずに早めに予約するのがベターです。
羽田から那覇空港(片道運賃) の場合
| 運賃の種類 | 運賃 | 予約期限 | 予約変更 |
|---|---|---|---|
| フレックス | 61,300円~ | 当日 | 可(手数料無料) |
| スタンダード | 16,530円~ | 前日 | 可(手数料有料) |
| シンプル | 13,670円~ | 前日 | 不可 |
※2026年8月27日時点で2026年10月1日の便の場合。
※運賃・割引率は日によって異なります。
JALの早割
JALを安く利用したい場合は、28日前までの予約でJALの国内航空券を最も安く購入できる「スペシャルセイバー」を狙いましょう。便によっては運賃を最大45,000円まで安くすることができます。
羽田から那覇空港(片道運賃) の場合
| 運賃の種類 | 運賃 | 予約期限 |
|---|---|---|
| フレックス | 61,300円 | 当日 |
| セイバー | 24,120円~ | 搭乗日前日 |
| スペシャルセイバー | 13,670円~ | 搭乗日28日前 |
※2026年8月27日時点で2026年10月1日の便の場合。
※運賃・割引率は日によって異なります。
株主優待券を利用する
株主優待券とは、株主に対して航空会社が進呈する割引チケットのことで、ANAやJALといった大手航空会社で発行されています。株主優待券を使うと、1枚あたり半額で飛行機を利用できるうえ、最短当日でも利用可能なのがポイント。早割・セールなどは飛行機に乗る何日も前から準備をする必要があるだけに、これは大きな違いといえます。
カード優待・割引を活用する
「ANAカード」を所有する方は優待割引、「JALカード」を所有する方はカード割引がぞれぞれ利用できます。
ANAカード優待割引
国内線全路線で利用できるカード所有者限定の割引です。搭乗日当日の予約や変更が可能で、流動的な対応が必要になりやすい出張や帰省時に役立ちます。片道・往復どちらでも利用でき、マイルの加算率もエコノミークラスで100%、ファーストクラスなら150%と、お得な運賃でさらにマイルも貯められる割引です。ただし、支払方法は搭乗者名義のANAカードのみです。また、海外で発行されたANAカードや「みずほマイレージクラブ/ANA」では支払えないのでご注意ください。
「ANAカード優待割引」運賃例
2025年3月30日~2026年10月24日は以下の運賃で利用できます。
| 行先 | エコノミークラス | ファーストクラス |
|---|---|---|
| 東京(羽田)→札幌(新千歳) | 39,050円~ | 58,740円~ |
| 東京(羽田)→大阪(伊丹・関西・神戸) | 16,170円~ | 29,810円~ |
| 東京(羽田)→福岡 | 41,360円~ | 61,270円~ |
| 東京(羽田)→広島 | 23,760円~ | 39,380円~ |
※掲載運賃は2025年5月20日時点の運賃額です。購入日によっては、運賃額の記載例と異なる場合があります。
カード割引
JALカード会員限定でお得な運賃の航空券を購入できるサービスです。搭乗日当日まで予約可能で、変更は出発時刻の20分前まで受け付けています。マイルも普通席なら100%、クラスJなら110%、ファーストクラスであれば150%も貯まる割引です。支払方法はJALカードによるクレジットカード決済に限られますが、飛行機を利用する頻度が多い方にとっては安く航空券を購入できる手段といえるでしょう。
「ANAカード優待割引」運賃例
2025年3月30日~2026年10月24日は以下の運賃で利用できます。
| 行先 | 運賃例 |
|---|---|
| 東京(羽田)→札幌(新千歳) | 37,180円~ |
| 東京(羽田)→大阪(伊丹) | 16,170円~ |
| 東京(羽田)→福岡 | 39,270円~ |
| 東京(羽田)→沖縄(那覇) | 49,390円~ |
※販売座席数には限りがあります。また、便によってはJALカード割引が利用できない場合があります。
旅行会社のパッケージツアーを使う
パッケージツアーとは、ホテルや旅館等への"宿泊"と、飛行機や電車、バスといった"移動手段"がセットになっている旅行のこと。「宿泊+航空券」でリーズナブルなツアーを出している旅行会社は数多くあるので、それらのツアーに参加すればかなりお得に旅行できます。また、パッケージツアーは旅のスケジュールも旅行会社が考えてくれるので、自分でプランを練る必要もありません。
片道ずつ最安値の航空券を買う
手間はかかりますが、最安値の航空券を片道ずつ購入するのは、最も安く飛行機に乗れる方法といえます。国内線の航空券の場合、往復での予約が一般的で往復割引もあるので、往復で購入しても通常料金よりはリーズナブルに飛行機に乗ることができます。ですが、最安値を調べて片道ずつ購入すると、さらに安く航空券を入手できるでしょう。
スカイマークを安く乗るポイント
早割プランを利用する
早割プランの種類は、前日前予約の「たす得」と3日前予約の「いま得」の2種類。早割プランの予約は、スカイマークの公式HPから行えます。割引率は便や時期によって違ってきますので、しっかりとチェックしましょう。
セールのチケットを購入する
スカイマークでは不定期にセールを実施しており、このセールではおよそ航空券の価格とは思えない激安の値段設定がされていることも。このタイミングで運良くお目当ての航空券を購入できれば、とてもお得にスカイマークを利用できます。ただ、セールは競争率が高く、すぐに売り切れてしまうことがほとんどです。スカイマークからの情報を細かくチェックしたり、メルマガ登録しておくことで、セールの情報を入手しやすくなるでしょう。
ツアーのチケットを購入する
スカイマークの航空券とホテルなどの宿泊料金がセットになったチケットを販売しているのが、旅行代理店のスカイパックツアーズ。ツアーと聞くと、観光やイベント等のスケジュールがあらかじめ組まれているものを想像するかもしれませんね。ですがスカイパックツアーズで販売されているのは、航空券と宿泊料金のみで構成されているものが大半です。飛行機の搭乗時間が決まっているだけなので、それ以外は自分たちで自由に行動できます。
年齢別の運賃プランを利用する
スカイマークは年齢別に運賃プランが分けられており、2歳未満の幼児の運賃は無料です。ただし幼児には座席がなく、保護者(同伴者)の膝の上に座ることになります。また、満3歳~12歳未満が対象の「小児普通運賃」や満12歳以上25歳以下が対象の「BonvoYoung(U25割)」、60歳以上が利用できる「シニアメイト1」などの運賃プランがあります。
小児普通運賃について
小児普通運賃は当日予約も可能ですが、早割プランのような大幅な割引はありません。それでも大人の普通運賃に比べると、十分に安い価格といえるでしょう。また、前日~3日以上前に予約できれば、「たす得」「いま得」での予約も可能です。その時は、小児運賃と比較して安いほうの運賃が自動的に適用されるシステムになっています。
BonvoYoung(U25割)について
BonvoYoung(U25割)は満12歳以上25歳以下の方が利用できる運賃プランで、搭乗の45日前まで予約可能です。ただし、予約から搭乗まで同一のスカイマークアカウントが必須で、本人のみが利用できる割引になります。保護者のアカウントで予約した航空券などは割引対象外となるのでご注意ください。
シニアメイト1について
シニアメイト1は、満60歳以上の方が利用できる運賃プランで、搭乗前日から当日まで予約が可能です。また搭乗時に年齢確認があるため、運転免許証やパスポートといった公的書類が必要となるので忘れないようにしましょう。予約は、スカイマークの公式サイトであれば前日の7時から、予約センターでは8時から行えます。
羽田から那覇空港(片道運賃)の場合
| 運賃プラン | 料金 |
|---|---|
| 普通運賃 | 47,690円 |
| たす得 | 18,890円~ |
| いま得 | 15,890円~ |
| 小児普通運賃 | 20,140円 |
| BonvoYoung(U25割) | 非公開(アカウント作成後に閲覧可能) |
| シニアメイト1 | 19,690円 |
※2026年8月28日時点で2026年10月1日の便を予約した場合。
※運賃・割引率は日によって異なります。
LCCを安く乗る方法
2カ月前~3週間前の間に予約
LCCも、空席率が高いほど航空券が安くなっていく「空席連動型」の運賃を採用しています。この空席連動型運賃の細かな仕組みは各社によって異なりますが、基本的に2カ月前までは、その便の最低運賃を提示していることが多いです。運賃が大きく変動するのは1カ月前からで、予約が少ない便についてはここから値下げが始まります。ですが2週間前になると再び値段が上がっていく傾向があるので、LCCで航空券を購入する場合は2カ月前から3週間前の間で予約することをお勧めします。
バーゲンセールを利用する
LCCは、不定期ですが年に何度かお得なセールを実施しています。このセール期間には、通常料金の半額や、運とタイミングによっては1,000円といった破格値で航空券を買えることもあります。セールはだいたい2カ月以上前の運賃に設定されているので、旅行が好きという方は定期的にLCCのサイトをチェックするようにしましょう。
荷物をできるだけコンパクトにする
LCCはANA/JALなどと比べて安く利用できる分、預かってもらえる荷物の重さに制限が設けられています。具体的には、LCCの機内に持ち込むことができる荷物はカバン2個までで、重さ合計が7kgまでと決まっています。7kgをオーバーしてしまった場合は別料金がかかるので、LCCの利用を考えている場合は、荷物をできるだけ軽くコンパクトにまとめるように心がけると良いでしょう。
座席の指定をしない
LCCは余計なコストを削って航空運賃を抑えていることもあり、座席を指定すると追加料金が発生してしまいます。満席の便でも事前に座席を指定している人は2割以下といわれています。LCCの安さを最大限に活かすなら、座席は指定せず利用するのがお得です。
飛行機を安く乗るその他の方法
マイルを利用する
ANA/JALの飛行機にお得に乗りたいという方におすすめしたいのが、マイルを利用すること。マイルは飛行機に乗るたびに付与されますが、アメックスやVISAなど、クレジットカードと連携したANA/JALのメンバーズカードを支払いに使うことで簡単に貯めることができます。ホテルやレストランでの支払いはもちろん、普段の買い物などにも利用できる時はメンバーズカードを利用し、効率的にマイルを貯めましょう。貯まったマイルを航空券と交換すれば、お得にANA/JALの飛行機に乗れます。
最安値に日程を合わせる
「行きたい場所は決まっているけど、まだ日程は決まっていない」そんな時は、最安値の航空券が購入できるタイミングを狙って日程を組む、というのも一つの手です。航空券は繁忙期と閑散期で運賃が大きく変わるので、ある程度スケジュールに融通の利く方は、最安値で航空券が買える閑散期に日程を組むとよいでしょう。
FAQ
Q1. 国内線の航空券を最も安く購入するには、どの方法が良い?
最も安く買うなら、ANA/JALは早めの予約(ANAの新運賃「シンプル」やJALの「スペシャルセイバー」)、LCCは出発の2カ月~3週間前の予約を狙うのが基本です。また、当日でも正規運賃のおよそ半額で使える株主優待券や、ANAカード優待割引・JALカード割引のようなカード会員限定運賃を組み合わせる(割引の種類によっては組み合わせられない場合あり)と、予定が急に決まった場合でもお得に航空券を購入できます。
Q2. ANAやJALの株主優待券は株主本人でなくても使用できる?
使用できます。株主優待券は金券ショップやネットオークションなどで誰でも購入でき、株主本人以外が使っても問題ありません。正規運賃のおよそ半額で利用でき、最短当日でも使える点が早割との大きな違いです。
Q3. スカイマークに安く乗るコツは?
搭乗前日まで予約できる「たす得」と3日前まで予約できる「いま得」の2種類の早割プランを活用しましょう。ほかにも不定期のセール、旅行代理店のツアーチケット、年齢に応じた「小児普通運賃」「BonvoYoung(U25割)」「シニアメイト1」といった運賃プランを使うことでもお得に搭乗できます。
Q4. LCCに安く乗るコツは?
LCCは出発の2カ月~3週間前に予約するのが最安値を狙いやすいタイミングです。加えて、不定期のバーゲンセール情報をいち早くチェックすること、荷物をできるだけコンパクトにまとめて座席指定などの追加オプションを使わないことも節約のポイントです。
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まとめ
いかがでしたか?代表的なANA/JALの早割をはじめ、飛行機に安く乗るいろいろな方法を紹介してみました。飛行機は航空券を購入するタイミングによって運賃が大きく変動することが分かっていただけたと思いますし、ANA/JAL、スカイマーク、LCCそれぞれで様々な方法があることもお分かりいただけたと思います。ぜひ今回の記事を参考にして、お得に空の旅を楽しんでください。
参考・出典
- ANA|航空券予約検索
- ANA|運賃一覧
- ANA|フレックス
- ANA|スタンダード
- ANA|シンプル
- ANA|ANAカード会員専用運賃「ANAカード優待割引」
- JAL|国内線・国内ツアー 新規予約
- JAL|フレックス
- JAL|セイバー
- JAL|スペシャルセイバー
- JAL|JALカード割引
- SKYMARK|えらべる2つの運賃!「たす得」「いま得」
- SKYMARK|小児普通運賃
- SKYMARK|BonvoYoung(U25割)
- SKYMARK|シニアメイト1
※本記事は更新日時点の情報をもとに作成しています。内容は予告なく変更される場合がありますので、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。